
お正月も終わり、お餅も食べ飽きてきた...
切り餅の消費に困っている...
そんなこともありますよね?
今回は、そんなお悩みを解決する簡単レンジで出来るレシピです!!
最近娘が家事に興味を持ち、いろいろやってみたい、お手伝いしたい年頃になってきたので、今回は長女(幼稚園年長)と作っています!
レンジで簡単に作れるのでお子さんでも簡単に作れます♫
余った切り餅で作るイチゴ大福レシピ
切り餅を使ったイチゴ大福のレシピを解説します。
レンジを活用すれば、短時間でサクッと絶品いちご大福を作れます!
また生地のもちもち感を長持ちさせる方法も後ほど紹介いたします。
私も、今回作ってみるために調べて初めて知りました!豆知識として覚えておくと役に立ちますよ♪
材料(いちご大福4個分)
- 切り餅 2個(1個50g程度)
- いちご 4粒
- 牛乳 50cc(アレルギーなどがある方は、お水 大さじ3 でも出来ます)
- 砂糖 大さじ1
- こしあん 70g(イチゴによって包む量を変えていただいてOKです!)
- 片栗粉 適量
下準備
- あんこを4つに分けましょう。
- いちごは洗ってヘタを切り落とし、水気を取ってください。
- いちごをあんこで包み、丸めておきます。
※包まず上に乗せる場合は、あんこだけ丸めておくと楽チンです!
いちご大福の作り方
※今回、我が家は特売の大きさが異なるお餅を使ったので、1個1個が20gや30gのお餅を使っているので4個で作っています。
1.耐熱の器にお餅を入れ、牛乳を加える。
耐熱の器にお餅を入れ、牛乳を加えます。そしてラップをして、レンジへ入れましょう。600Wで1分〜1分20秒、加熱してください。


2.一度取り出し、ゴムベラなどでよく混ぜましょう。
固さを見て、足りない場合はラップをして、再度レンジへ入れてください。30秒ほど様子を見て加熱してください。

3.レンジから取り出し、滑らかになるまでよく練りましょう。
加熱後レンジから取り出し、滑らかになるまで、よく練りましょう。その際に、砂糖大さじ1を入れます。


4.片栗粉を敷いたバットに、生地を取り出してください。
片栗粉を敷いたバットに、生地を取り出してください。上からも片栗粉をまぶし、4等分に切り分けます。
※お餅が手に付きやすいのでしっかり粉をつけることをオススメします!

5.切り分けた生地の粗熱が取れたら、円形に伸ばしましょう。
切り分けた生地の粗熱が取れたら、円形に伸ばしましょう。
幼稚園の年長(6歳)が丸めているので不格好かもしれませんが、食べるときは同じなので気にしません!

6.あんといちごを包んでいきます。
先にあんで包んだいちごを作り、生地の真ん中にのせ、包んでいきます。


6.形を整えたら完成です。
丸い形に整え、余分な片栗粉を取り除いたら完成です。

いちご大福作りのコツ
- レンジで加熱する際は、お餅の状態を確認してください。使用する耐熱容器の種類やレンジの機種によって、加熱具合に誤差が生じます。加熱時間を上手に調整してみてください。
- レンジから取り出したばかりの生地はとても熱いので、注意が必要です!お子さんと作る場合は特に気を付けてあげてください。生地に軽く触れて温度を確認してから、包んでください。
- 生地が出来上がったら、あんこで包んだいちごを手早く包みます。時間が経つと生地が伸びにくくなるので、破れないように気をつけてください。
生地のもちもち感を長持ちさせる方法とは?
それは!
お砂糖を加えることです!
お砂糖を加えることでお餅の中の水分量を増やしてモチモチ感を持続させることが出来るそうです!
※私が実際に作ったレシピは後から砂糖を入れていますが、最初にレンジでチンする際に入れてもいいそうです。
いちご大福をやわらかい状態で維持するためには、砂糖の保水性が必要です。
砂糖には水分を保持する性質があり、切り餅に混ぜ込むことで加えた水分を逃さず、保水してくれます。水分が少ないとお餅全体に砂糖が行き渡らないため、しっかりと水分を入れましょう。
切り餅で大福を作る際には、切り餅1個50gに対して、水30ml、砂糖5gという分量を覚えておいてください。いちご大福やフルーツ大福は傷みやすいので、作ったその日のうちに食べてくださいね。
LIFE LIST したい暮らしに、出会おう から引用
ひと工夫でおしゃれないちご大福に大変身
実は、いちごを使うタイミングを変えるだけで、簡単におしゃれないちご大福へアレンジできます。以下で、分かりやすく解説しますので、ぜひアレンジに挑戦してみてください。
材料 いちご大福4個分 ※上で作った分量と同じです
- 切り餅 2個(1個50g程度)
- いちご 4粒
- 牛乳 50cc(アレルギーなどがある方は、お水 大さじ3 でも出来ます)
- 砂糖 大さじ1
- こしあん 70g(イチゴによって包む量を変えていただいてOKです!)
- 片栗粉 適量
<下準備>
- 餡を4つに分け、丸めておきましょう。
- いちごは洗ってヘタを切り落とし、水気を取ってくださいね。
<おしゃれないちご大福へのアレンジ方法>
手順1~5までは、上で作ったものと同じです!
1.耐熱の器にお餅を入れ、牛乳を加えます。
耐熱の器にお餅を入れ、牛乳を加えます。そしてラップをして、レンジへ入れましょう。600Wで1分〜1分20秒、加熱してください。
2.一度取り出し、よく混ぜましょう。
一度取り出し、ゴムベラなどでよく混ぜましょう。固さを見て、足りない場合はラップをして、再度レンジへ入れてください。30秒ほど様子を見て加熱してください。
3.、滑らかになるまで、よく練りましょう。
加熱後レンジから取り出し、滑らかになるまで、よく練りましょう。その際に、砂糖大さじ1を入れます。
4.片栗粉を敷いたバットに、生地を取り出しましょう。
片栗粉を敷いたバットに、生地を取り出してください。上からも片栗粉をまぶし、4等分に切り分けます。
※お餅が手に付きやすいのでしっかり粉をつけることをオススメします!
5.切り分けた生地の粗熱が取れたら、円形に伸ばしましょう。
※ここまでは上記の作り方と同じです!ここから少し変わります!!
6.餡を包んでいきます。
あらかじめ丸めておいた餡を生地の真ん中にのせ、包んでいきます。

7.形を整えましょう
丸い形に整え、余分な片栗粉を取り除きましょう。

8.ハサミで、切込みを入れましょう
ハサミで、生地の上部に切り込みを入れてください。
軽く切るぐらいで十分です!

9.いちごを乗せます
下準備の段階で、ヘタを取っておいたいちごを切り込み部分へ入れます。

10.再度、形を整えたら完成です。
お店で見るような可愛いいちご大福になりました!
少し変えるだけでお店のようないちご大福を食べることが出来るので、一度試してみてください!

正直、娘からの反応もこちらの方がいちごが見えて好評でした。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は幼稚園の年長児(6歳)と作りました。私自身も初めて作ったのでアタフタする部分もありましたが、簡単においしいいちご大福を作ることが出来ました。
子どもと作るので形はいびつかも知れませんが、愛情はたくさん入っていて、食育の一環にも最適です!
今回はいちごでしたが、ほかのフルーツを使ったフルーツ大福も簡単に作ることが出来ます。
良ければ、皆さんも挑戦してみてください。
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