今回は我が家でも大活躍中のオキシクリーンを紹介したいと思います!
もう知っているという方にも、また、よく耳にするけれども、どうなんだろう?と思う方にも
是非読んでいただきたいです。
オキシクリーンとは?
まず「オキシクリーン」とは、酸素系漂白剤です。
タオルなどのオキシ漬けが有名となっていますが、オキシクリーンのいい所は洗浄力だけではありません。
衣類のシミ・汚れを漂白するだけでなく消臭・除菌の効果も持ち合わせています。
また、衣類だけでなくキッチン、お風呂場、トイレの掃除にも使用することが出来るので多機能性があります。
種類は?
現在(2023.9)は、5種類ありました。
「オキシクリーン」「オキシクリーンEX」「オキシクリーン ホワイトリバイブ」「オキシクリーン マックスフォース」「オキシクリーン ダークプロテクト」がありました。
- オキシクリーン・・・無香料の酸素系漂白剤
- オキシクリーンEX・・・通常のオキシクリーンに洗浄成分を配合したもの
- オキシクリーン ホワイトリバイブ・・・白物衣類に特化した製品
- オキシクリーン マックスフォース・・・衣類のプレケアに。スプレー・泡・ジェルタイプ
- オキシクリーン ダークプロテクト・・・黒物、濃色に特化した製品
★他にも、洗濯槽クリーナーやカーペット用も出ています。
オキシクリーンEX↓
オキシクリーン ホワイトリバイブ↓
オキシクリーン マックスフォース
オキシクリーン ダークプロテクト↓
ジェル バージョン↓
掃除方法
①お湯に溶かして漬ける オキシ漬け
1番よく耳にして紹介されている方法です。洗濯や掃除したい物に合わせてお湯にオキシクリーンの粉や液体を溶かして、洗いたい物をつけ置きする方法です。
②毎日のお洗濯に足す オキシ足し
洗濯機を回す前にスプーン1杯分(海外版のスプーンだと一番下の目盛り)を入れ、洗濯物だけでなく洗濯機も綺麗になる方法です。
※我が家も2週間に1回程度、洗濯機の掃除と思って入れています。
③溶液を活用して拭く・磨く オキシ拭き
事前に溶液を作り、固く絞った雑巾で拭いたり、頑固な汚れには濃いめのペーストを作り、少しつけ置きしてからスポンジやたわしでこすり洗いする方法です。
★オキシクリーンのHPに様々な物の汚れの落とし方や、分量早見表も記載されているので詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。↓
オキシクリーンの効果的な使い方
①オキシクリーンは40~60度のお湯を使うこと。
②漬けたいものを入れる前に、事前によく溶かすこと。
③漬け置きするときは、20分~6時間以内にしましょう(漬け置き中はなるべく同じ温度をキープできるとよく汚れが落ちます)
ズボラな私は目分量で洗剤をいれたりしてしまう事がありますが、オキシクリーンのHPには自分の洗いたいものや、掃除したい部分の漬け置き時間や洗剤の分量などが、細かく分けて書いてありますので、またそちらもご利用ください!
注意:オキシクリーンには使えない素材もあります。お手元のオキシクリーンの記載事項をよく確認していただくか、HPなどでご確認の上行ってください。
オキシクリーンの注意する点
掃除などで大活躍するオキシクリーンですが、注意すべき点もあるので気をつけてください。
オキシクリーンが使えないもの
- ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品
- 革
- 宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗装
- ジュート・チーク材・仕上げ木材等
※他にも使えないものがある可能性があるので、事前に調べてみるか、目立たないところなどに塗布してみて確認してからお使いください。
オキシクリーンは別容器に詰め替えられる?
注意すべき点に気を付ければ出来ます。しかし、自己責任でお願いします。
オキシクリーンは粉末の状態でも酸素を出し続けるので、密閉した容器で保管をすると破裂する恐れがあります。ですので、密閉した容器への移し替えはやめましょう。
我が家も密閉容器に移し替えて使っていますが、必ず蓋を少し開けておいて破裂しないように気を付けています。
2年ほどそうやって使っていますが、粉が湿気で固まることは今のところありません。
オキシクリーンは、洗濯機のどこにいれたらいいの?
これは悩まれる方が多いかと思いますが、洗濯機に粉末洗剤用の入れる場所があったとしても、決して入れないでください。
なぜなら、オキシクリーンの粉末が溶け残る可能性があり、洗濯機の故障に繋がり兼ねないので、入れる場合は、洗濯槽に直接入れてください!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
知っていたようで、知らなかった事もあったのではないでしょうか。
私も色々と利用してきていましたが、まだまだ知らないこともあり、とても勉強になりました。
ズボラ主婦の私にとっては、時短、手間が少なくて済むお助けアイテムですが、
便利だからと何にでも使うのではなく、用法・用量をしっかり守って使っていきたいですね。
★自分での掃除が無理な方には↓
●ハウスクリーニングやエアコンクリーニングを行ってくださいます!
●エアコンクリーニングに特化されているので安心です!
コメント