元保育士のDecoです。
今回はおすすめの絵本を紹介します!
ねないこ だれだ
タイトル ねないこ だれだ
作・絵 せなけいこ
出版社 福音館書店
ページ数 24ページ
おすすめ年齢 1歳半~3歳ごろ
あらすじ
『時計がなります。ぼんぼんぼん・・・』と楽しいフレーズから始まります。
時計は夜の9時。夜中に起きているのはだれかな?ふくろうにみみずく?
いえいえ 夜中はおばけの時間。
夜中に起きている子どもはどうなってしまうのでしょうか?
レビュー
言わずと知れた名作だと思います。
話のテンポもよく、短いので気軽に読むことが出来ます!
我が家も大好きで、世代で読んでいます。私も母に読んでもらい、私も娘たちに読み聞かせをするほど大好きな絵本です。
この写真の絵本は30年前に買った絵本なので値段も30年前価格で350円となっています。私は価格にびっくりでした。
娘たちには小さなころから読み聞かせていたので、長女は絵本のおばけに連れて行かれてしまわないように「夜遅くまで起きているとおばけさんにされちゃう~」と、毎日20時を過ぎると慌てて布団に入っています。
私自身も中学生になるまでは、夜更かしをするとおばけに連れて行かれちゃう!!と結構焦っていました(笑)
親子3世代で読んでも、いつまでもドキドキとして色あせることのない素敵な作品です。
子どもの反応
読むときに私が簡単なメロディーをつけながら読み聞かせをしていたので、保育士時代の子どもたちや娘はすぐにそのメロディーを覚えてみんなで楽しみながら読んでいました。
話が進んでいくと、子どもたちも いつおばけさんが出てくるか分かっているので、低月齢の子どもは「キャー」と言って隠れようとしたり、2歳ぐらいの子どもは絵本の中の起きている子どもに「ダメ―!」「早く寝なきゃ!」と声をかけていました。
どこでおばけが出てくるか分かっていながらも読みたくなる、怖いもの見たさで何度も読みたくなる絵本です。
こんなに可愛いグッズも出ています。今は様々なグッズが出ていて見るだけでも楽しいですね
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